施設・設備紹介

施設・設備紹介

正確な診断と治療のための設備

整形外科では、痛みのある場所だけを診るのではなく、「なぜ痛みが出ているのか」を見極めることが大切です。同じ膝の痛みでも、骨の変形が原因の場合もあれば、筋肉や腱、靱帯、神経に原因がある場合もあります。
当院では、診察で得られた所見に加え、レントゲン検査やエコー検査などを活用し、症状に応じた適切な検査を行っています。また、より精度の高い診断と治療の充実を目指し、胸部レントゲンのAI画像診断支援システムや高周波疼痛管理システム「Coolief(クーリーフ)」の導入を予定しており、患者様一人ひとりの症状に応じた幅広い診断・治療の選択肢をご提供できる体制づくりを進めています。
検査や治療は機器だけで完結するものではありません。画像や検査結果と、患者様の症状、身体の動き、痛みが出る場面などを総合的に確認し、一人ひとりに合った治療方針をご提案しています。

レントゲン検査

レントゲン検査

骨折や関節の変形が疑われる場合には、レントゲン検査を行います。腰や膝、股関節、肩など、症状に応じて撮影し、痛みの原因となる変化がないかを調べます。
撮影した画像は診察時に確認し、症状や診察所見と照らし合わせながらご説明します。骨の状態を把握するだけでなく、その後の治療方針を検討するためにも欠かせない検査です。

エコー検査

エコー検査

エコー検査は、超音波を用いて筋肉や腱、靱帯、神経などの軟部組織を観察する検査です。レントゲンでは確認しにくい組織の状態を調べられるため、スポーツ障害や腱・靱帯の損傷、炎症の評価などに役立ちます。
また、関節を動かしながら観察できることも特徴です。動作に伴う変化を確認できるため、「動かすと痛い」「特定の動作だけ症状が出る」といった原因を調べる際にも活用しています。
さらに、注射による治療では超音波画像で神経や血管を損傷しないように、針先の位置を確認しながら処置を行っています。

AIを活用した画像診断支援システム(導入予定)

AIを活用した画像診断支援システム

当院では、富士フイルムの胸部X線画像診断支援システム「CXR-AID」を導入予定です。(2027年1月頃)
CXR-AIDは、胸部レントゲン画像をAIが解析し、異常が疑われる領域をヒートマップで表示するシステムです。結節・腫瘤影、浸潤影、気胸、胸水、無気肺、石灰化、心拡大など、複数の所見について解析を行い、画像を確認する際の参考情報として活用しています。
AIは診断を行うものではなく、あくまで診断を支援するためのシステムです。最終的な診断は、画像だけでなく患者様の症状や診察結果も踏まえたうえで総合的に判断します。

Coolief疼痛管理用高周波システム(導入予定)

Coolief疼痛管理用高周波システム

変形性膝関節症では、薬物療法やヒアルロン酸注射、リハビリテーションなどの保存療法を続けても、痛みが十分に改善しないことがあります。
当院では、そのような慢性的な膝の痛みに対する治療の選択肢として、Coolief疼痛管理用高周波システムを導入予定です。(2026年11月頃)
この治療では、超音波画像で神経の位置を確認しながら、膝周囲の痛みに関わる感覚神経へ高周波を照射します。プローブ先端を冷却しながら処置を行うことで、広い範囲へアプローチできるよう設計されています。
すべての変形性膝関節症が対象となるわけではありません。診察や画像検査を行い、膝の状態や症状を確認したうえで、治療の適応を医師が判断します。

CT検査(導入予定)

CT検査

当院では、CT検査を導入予定です。(2027年1月頃)
CTは、X線を用いて身体の断面を撮影する検査です。レントゲンでは分かりにくい骨折や関節の状態を立体的に確認できるため、より詳しい評価が必要な場合に活用します。
特に、複雑な骨折が疑われる場合や、骨の変形、関節の状態を詳しく調べたい場合などに役立ちます。撮影した画像は診察所見やほかの検査結果とあわせて確認し、治療方針の検討に活用します。

血圧脈波検査装置(ABI検査装置)

血圧脈波検査装置(ABI検査装置)

血圧脈波検査装置は、両腕と両足首に血圧計のカフを装着し、血圧や脈波を測定する医療機器です。腕と足首の血圧の比である「ABI(足関節上腕血圧比)」を測定することで、足の動脈が狭くなっていないか、血流が低下していないかを調べます。
ベッドに横になった状態で測定するため、身体への負担が少なく、動脈硬化や末梢動脈疾患の早期発見に役立つ検査です。

骨密度検査

骨粗鬆症は、骨の量や質が低下し、骨折しやすくなる病気です。初期には自覚症状がほとんどなく、転倒などをきっかけに骨折して初めて気づくケースも少なくありません。
当院では、骨密度検査を行い、骨の状態を数値で評価しています。検査結果をもとに、骨粗鬆症の有無だけでなく、将来的な骨折リスクも考慮しながら診療を進めています。
特に、閉経後の女性やご高齢の方は、加齢やホルモンバランスの変化によって骨密度が低下しやすくなります。また、軽い転倒で骨折した経験がある方や、ご家族に骨粗鬆症と診断された方も、一度検査を受けることをおすすめします。

リハビリテーション設備

当院では、患者様の症状や回復段階に合わせてリハビリテーションを行えるよう、さまざまなリハビリ設備を導入しています。痛みの軽減だけでなく、
関節の動きや筋力の改善、日常生活への復帰を目指し、一人ひとりに適したリハビリをご提案します。

ウォーターベッド

ウォーターベッド

水圧の刺激を利用して全身をやさしくほぐすリラクゼーション機器です。水流による心地よい刺激で筋肉の緊張を和らげ、血行を促します。腰や肩のこり、慢性的な痛みがある方や、リハビリ前後の身体のケアとして活用しています。

電気治療機器

電気治療機器

電気刺激を用いて筋肉や神経にアプローチし、痛みの軽減や筋肉の緊張緩和を図る機器です。腰痛や肩の痛み、膝の痛みなど、さまざまな症状に対して、患者様の状態に合わせて使用します。

温熱治療機器

温熱治療機器

患部を温めることで血流を促し、筋肉や関節周囲のこわばりを和らげます。慢性的な痛みがある方や、運動療法を始める前の準備として活用しています。

運動療法スペース

運動療法スペース

理学療法士の指導のもと、関節可動域訓練や筋力トレーニング、歩行練習などを行います。患者様の身体の状態や生活スタイル、目標に合わせてリハビリ内容を調整し、無理のない範囲で継続できるようサポートしています。

院内ギャラリー

外観

外観

明島整形外科医院は、南島原市布津町にあります。道路から見やすい場所にあり、初めてご来院される方にも分かりやすい立地です。

駐車場

駐車場

医院敷地内には20台分の駐車場をご用意しています。お車でお越しの際はご利用ください。

受付

受付

ご来院されましたら、まずは受付へお声がけください。初診の方は、マイナ保険証または資格確認書をご提示ください。

待合室

待合室

診察までの時間を快適にお過ごしいただけるよう、明るく落ち着いた待合室をご用意しています。移動や着席のお手伝いが必要な方は、スタッフまでお気軽にお声がけください。

お手洗い

お手洗い

院内にお手洗いを設けています。場所が分からない場合や、ご利用にあたってお手伝いが必要な場合は、スタッフまでお気軽にお声がけください。

診察室

診察室

診察室では、症状やお困りごとを丁寧にお伺いしたうえで、必要に応じて身体の動きや関節の状態を確認します。

処置室

処置室

処置室では、けがの処置や注射、各種処置を行っています。患者様の症状や治療内容に応じて、安全に配慮しながら処置を進めます。

リハビリテーションルーム

リハビリテーションルーム

リハビリテーションルームでは、理学療法士による運動療法や、各種リハビリ機器を用いた物理療法を行っています。

レントゲン室

レントゲン室

レントゲン室では、骨折や関節の変形などを確認するための撮影を行っています。症状に応じて腰や膝、肩、股関節などを撮影し、診断や治療方針の検討に役立てています。