外傷

外傷

骨折・捻挫・打撲などの
外傷に対応しています

骨折・捻挫・打撲などの外傷に対応しています

転んで手をついた、階段を踏み外して足首をひねった、家具に身体をぶつけた。このような日常生活でのケガは、一見すると軽そうでも、骨や靱帯を傷めていることがあります。当院では、骨折や捻挫、打撲、切り傷、すり傷など、急に起こったケガを診療しています。学校やスポーツ中のケガ、お子様の転倒、ご高齢の方の転倒にも対応しています。同じように「足首をひねった」という場合でも、靱帯が軽く伸びているだけとは限りません。靱帯の一部が切れていたり、小さな骨折を伴っていたりすることもあります。動かせるから骨折ではない、と見た目だけで判断するのは難しいものです。ケガをした直後より、数時間たってから腫れや痛みが強くなる場合もあります。受診すべきか迷ったときは、早めに患部の状態を調べることが大切です。

このようなケガは
早めにご相談ください

次のような症状がある場合は、無理に動かしたり歩いたりせず、早めに整形外科を受診してください。

  • 動かすと強く痛む
  • 腫れが強い、または徐々に広がっている
  • 体重をかけられない
  • 手足を動かしにくい
  • 患部が明らかに変形している
  • 指先や足先にしびれがある
  • 手足が冷たい、皮膚の色が白いまたは紫色になっている
  • 傷が深い、出血が止まりにくい

受傷直後は気が動転しているため、痛みに気づきにくいことがあります。時間がたって落ち着いた頃に、腫れやしびれが現れるケースもあります。
特に、手足の冷たさや皮膚の色の変化、感覚の異常がある場合は、神経や血管を傷めている可能性があります。自宅で長く様子を見ずに当院までご相談ください。

外傷で多い症状

ひと口に外傷といっても、損傷している部分によって、骨折・捻挫・打撲などに分けられます。

外傷で多い症状

骨折

骨折には、骨が完全に折れたものだけでなく、ひびが入った状態も含まれます。
強い痛みや腫れ、内出血、変形などが主な症状です。ただし、骨折の場所や程度によっては腫れが目立たず、自分で患部を動かせることもあります。転倒後の痛みが続いている場合や、押すと一点だけ強く痛む場合は、骨折の有無を調べる必要があります。
骨折と診断した場合は、骨のずれや関節への影響を調べたうえで、固定による治療が可能か、手術を検討すべきかを判断します。

捻挫・靱帯損傷

捻挫は、関節に無理な力が加わり、靱帯や関節を包む組織を傷めた状態です。足首や手首、膝、指などに起こります。
腫れや内出血、関節を動かしたときの痛みに加え、損傷が強い場合には関節がぐらつくこともあります。軽い捻挫に見えても、靱帯が部分的または完全に切れていたり、骨折を伴っていたりするため注意が必要です。
初期の治療だけでなく、関節の動きや安定性を確かめながら、固定を外す時期や運動を始める時期を決めます。

打撲

打撲は、転倒や衝突によって皮下組織や筋肉を傷めた状態です。一般には「打ち身」とも呼ばれ、腫れやあざ、押したときの痛みがみられます。
筋肉の厚い太ももやふくらはぎなどを強くぶつけると、組織の中に血液がたまり、大きく腫れることがあります。頭部や胸部、腹部を強く打った場合は、外から見える傷が小さくても別の検査や治療が必要になることがあるため、症状に応じて他の診療科や医療機関をご案内します。

切り傷・すり傷

切り傷やすり傷では、傷の深さや出血の程度、異物や汚れが残っていないかを調べます。
傷が深い場合は、神経や腱まで傷ついていないかも確認します。傷の状態に応じて洗浄や消毒、止血、縫合などの処置を行い、専門的な処置が必要な場合は対応可能な医療機関へ紹介します。

スポーツ中のケガ

走っているときに足首をひねった、転倒して手をついた、ボールが指に当たったなど、スポーツ中に起こった一般的なケガに対応しています。まずはお気軽にご相談ください。

当院で行う検査

診察では、いつ、どのような動作でケガをしたのかを伺います。転倒した方向や患部に加わった力、受傷後の症状の変化は、傷めた組織を推測するうえで重要な情報です。
患部の腫れや変形、押したときの痛みを調べるほか、関節の動き、筋力、感覚、血流にも異常がないかを診ます。
骨折や脱臼が疑われる場合には、レントゲン検査で骨の状態を調べます。骨の形状や損傷部位を詳しく見る必要がある場合は、院内のCTを使用します。
CTやMRIによる精密検査が必要と判断した場合は、検査が可能な医療機関へ紹介します。
画像だけで診断を決めるのではなく、ケガをした経緯や診察所見、患部の動きなどを合わせて治療方針を考えます。

当院で行う治療・処置

当院で行う治療・処置

ケガの種類や程度に合わせて、シーネやギプスなどで患部を固定します。固定する期間は、骨や靱帯の損傷の程度、年齢、日常生活で患部にかかる負担によって異なります。痛みや炎症がある場合は、飲み薬や湿布などを使用します。症状によっては注射による治療を検討することもあります。固定中は患部を動かす機会が減るため、関節が硬くなったり、筋力が落ちたりすることがあります。一方で、傷が治りきらないうちに動かすと、痛みが再び強くなる可能性があります。そのため、診察で治り具合を確かめながら、固定を外す時期や運動を始める時期を決めます。関節の動かしにくさや筋力の低下がある場合は、医師の指示のもと、理学療法士によるリハビリテーションを行います。患部の状態を見ながら、関節を動かす練習や筋力訓練、歩行練習などを進めます。痛みが軽くなったからといって、自己判断で固定を外したり通院を中断したりせず、医師から説明された時期まで経過をみることが大切です。

手術や専門的な
治療が必要な場合

すべての骨折や靱帯損傷を、固定やリハビリテーションだけで治療できるわけではありません。
骨のずれが大きい骨折、関節面に及ぶ骨折、関節が不安定になるほどの靱帯損傷、腱の断裂などでは、手術を検討する場合があります。
診察や検査の結果、当院での保存的な治療が難しいと判断したときは、手術や専門的な処置を受けられる医療機関へ紹介します。紹介先で治療を受けたあと、通院による診察やリハビリテーションを当院で行うことも可能です。
紹介が必要かどうかは、画像検査の結果だけでなく、年齢や仕事、スポーツ活動、日常生活への影響も踏まえて判断します。

南島原市で骨折・捻挫・打撲などのケガでお悩みの方へ

南島原市で骨折・捻挫・打撲などのケガでお悩みの方へ

骨折・捻挫・打撲などのケガは、見た目が軽そうでも、思わぬ損傷が隠れていることがあります。
当院では、検査から治療、必要な場合の専門医療機関へのご紹介まで、お子様からご高齢の方まで幅広い患者様の急なケガに対応しております。
骨折・捻挫・打撲などのケガでお悩みの方は、南島原市の明島整形外科医院へご相談ください。